世田谷区若林 松陰神社前、
三軒茶屋 梅ヶ丘 世田谷 駒沢
いながきピアノ ソルフェージュ教室です。
ご訪問いただきありがとうございます。
今年のピアノコンペティション もう全国大会やファイナルが行われています。
5月から7月末まで全国各地で地区予選が開催されました 。5、6年生の部門C級に当教室から参加しました。
結果はそう簡単には先に進めないピアノコンペで、どうやら予選通過まで後少しのところだったようです。残念ではありましたが。。本当に頑張って取り組んで力を出し切りました。
ピティナピアノコンペティションの特級グランプリからは毎年、演奏家が誕生しています。(だいたい高校生から大学院生)
参加は幼児から始まり各部門もバロック、古典、ロマン、近現代と課題4曲も難易度が高いので、弾きこなすためにはそれなりの時間も根気も本当に必要です。
今年度のコンペティションは(昨年は中止だったため)1年ぶりでしたが、やはりいつも通り地区予選からレベルは高かったです。
私自身もコンペを聴く事は生徒さんの出番に緊張しながらも、全員の演奏にとても興味深く、楽しみになっています。
たくさんの出場者の演奏を聴いていくと、コンクールに関係なく日頃の練習から力をつけてきている演奏はよくわかります。もちろん日々の練習量も時間をつくる努力もしてかなり費やされているはずです。
各会場での人数の約3割のみが、本選に進めるわけですが。。。それには当然ながら音楽的なだけでも物足りなく、テクニックと表現の両方が必要であると改めて感じています。
今回久しぶりにコンペで子供たちのさまざまな演奏を聴いてピアノを弾く事の目的を考えさせられました。
音楽を習う事は、必ずしもコンクールが目的ではないし、私は教室の生徒さんの皆さんとレッスンで楽しく語りながら、弾くことの楽しみを見つけてもらえたら嬉しいと感じています。(コンクールに出られる方も含めて全体の事です)
一方でコンクールは間違いなく勝負けが出ます。しかし出場することで、確実に上達していきます。
ご本人にとって必ず何か得るものがあると感じているので挑戦したい方を今後も一緒になってサポートしていきたいです。
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