コンクールについて

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コンクールについて

音楽のコンクールには賛否両論があるかもしれません。
音楽は生ものですし、聴く人によって好みも異なります。
学校のテストのように正解・不正解で判断できるものではありません。
また、その日のご参加者のレベルやコンディションにより、御本人としてベストパフォーマンスを披露できても合格できる訳ではありません。

しかし、コンクールに参加することで、テストの点数では測れない力を養うことができます。
「集中力」
「忍耐力」
「計画力」
「思考力」

まず大切なのは、御本人様が「コンクールに参加したい」という気持ちを持っていることです。

コンクールに参加するのは御本人様ですが、ご参加を決めた場合にはご家庭でのサポートが大きな鍵となります。

普段の練習に加え、
♪細かい表現の練習
♪どう聴こえるかを意識した調整
♪どのくらいのホールで惹くのか、音の飛ばし方
♪毎日弾き込むための応援や声かけ

これらの取り組みは、お家の方のサポートによる練習環境が大きく影響します。
そのため、まずはご家族で「同じ方向を向く」ことを心がけてみてください。

もちろん、講師の指導力も演奏に影響しますので、講師自身もしっかり対策を練り、曲に対する分析や個々の課題点をいち早く見つけ修正できる力を磨き、コンクールに向けて共有してまいります。

コンクールは決して御本人様だけが頑張るものではありません。
御本人、ご家族様、講師の【三位一体】で頑張りましょう!

~申込・選曲について~

各コンクールの申込は保護者の方が要項をよくお読みになり、期日や課題曲、エントリー条件や規定等を把握していただき、各自でお手続きをお願いしております。
ピティナ関係のコンクールは指導者登録およびIDの紐付けがあります。
また、アカウント作成が必要なコンクールもありますので、余裕を持ってご準備ください。

課題曲が複数ある場合は、選曲および譜読み開始時期について講師と相談の上、決定致します。
リピート記号や楽譜指定などの制限がある場合もありますので、必ず事前にご確認ください。

様々なコンクールにエントリーされる生徒様が増えておりますので、光田が把握しきれないため、漏れなど防止のため、各自でしっかりと要項をお読みいただき、申し込みや課題曲の設定などを把握していただきたいと思います。

教室にある楽譜のコピー及びPDFファイルでのデータ送信は可能ですが、本来、基本的には各自で楽譜をご準備いただくのがベストです。
また、講師が持ってない楽譜が課題曲となっている場合、講師の分の楽譜コピーを一部、ご用意をお願い申し上げます。
場合によっては、審査員の先生方への楽譜提出が必要な場合もありますので、楽譜書き込み前にコピーをお取りすることをオススメ致します。

申込が完了致しましたら、LINEで講師までお知らせいただくか、確認メールのスクリーンショットをお送りください。
申し込み期日が過ぎてしまった場合、エントリーはできませんので、各日でしっかりご確認ください。

会場によっては足台の準備がない場合があります。また、準備があっても調整が難しいケースも報告されています。
ご自宅用の足台を購入し、持参することをおすすめします。

※1レッスン30分、年間42回(発表会含む)

~その他の注意点~

本番での足台設置や付き添いは、基本的に保護者様がご対応ください。

・コンクール参加者の増加
・教室イベントの開催
により、すべての会場に講師が同行することが難しくなりました。
初めてエントリーされる方の付添はできるだけ調整したいと思いますが、難しい場合もあるかと思います。
そのため、足台設置や付き添いを講師に依頼される場合は、休日の拘束時間や交通費(駐車場代含む)を考慮し、別途費用をいただきます。
(同日参加される方がいる場合人数割)

※1レッスン30分、年間42回(発表会含む)

お気軽にお問い合わせください TEL 0596-27-9155

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