先生の想い
みなさんは『ピアノ』にどんなイメージを持っていますか?
弾いていると頭の回転が良くなる☆
きれいな衣装で発表会に出られる☆
ピアノが弾けるという事自体がかっこいい☆
ショパンの曲が弾けるようになるとピアニストみたい☆
聞いてみると華やかでなんだかすごく素敵な意見が多くでてきました。
きれいなドレスで発表会に出れて、弾いている姿がかっこいい!
難しい曲が弾けるとピアニストみたいで、しかも頭の回転も良くなる!
どれも正解だと思います。
そんな習い事ならぜひお子様に習わせたい!自分も習っていみたい!
と、考える方は多いと思います。
ピアノ教室メープルの指導者は先生もお母さんで生徒さんです。
ピアノを始める時のお子様の気持ち、お母様の気持ちが両方わかります。
そしてもしもピアノを習っている中で
お子様がピアノを練習しない。などが出てきた場合、
わが子もピアノを習っているので
つまずいた時の子供の気持ち、お母様がそれにどう対応していけばいいのかなど、
先生目線だけではなく母親目線からもアドバイス致します。
また、指導者になっても私自身今でもピアノを学んでいるので、
音楽は深くて大人になっても勉強していくのが楽しいと思っています。
家事やお仕事をする中でもピアノを続けていけるようにレッスンを進めていきます。
ピアノはお家で練習しないと上手くならないの?
よくそんな質問を受けます。
例えば同じ習い事でもスイミングだとその場で練習してお家でも同じように・・・
というのはなかなか難しいですよね。
スイミングはお家で練習しないのになぜピアノはお家で練習しなければ
いけないのか・・・と思ってしまう子がいても当然かな、と思います。
答えとしては、
レッスンで弾いた曲をお家でたくさん練習するととっても上手になります。
でも、日々の生活の中でピアノの練習時間を取る事は以外と難しいものだと
私自身も感じています。
小さいお子様は幼稚園、小学校から帰ってくると疲れていますし、
朝練習しようと思っても、なんだかバタバタでピアノを弾くどころでない
ご家庭もあると思います。
小さいお子様の場合、ピアノの練習という言葉にこだわらず、
『子どもと一緒にピアノで遊ぶ時間』
と考えていただけるといいのかなと思います。
また中学生、高校生になりますと勉強と部活があっていつの時期も忙しそうにしています。
古いお話ですが、私もその時期は忙しかった記憶があります。
その中で習い事を続けていく事自体がすごいことだなと思っています。
大人の方の場合だと、お仕事をされている日に練習するのは大変な事ですし、
小さなお子様がいらっしゃると、日中の練習も難しくなると
私自身の経験上、思っています。
その生徒さんのペースに合わせて少しずつ弾きたい曲を進めていくことで、
『ピアノを弾く時間が癒しの時間』
と思ってもらえるようなレッスンを心がけています。