こんにちは😃
横浜市港南区上大岡東のピアノ教室・皆川ピアノスタジオです!
レッスン室に2台のピアノが置いてあるシチュエーション、よくありますね。
お部屋の形や大きさに余裕があれば、普通はこんな置き方が多いです。
ピアノが並んでいて、レッスンがしやすいです。
音大のピアノ科レッスン室もまさにこの置き方です。
また、2台ピアノのアンサンブルを練習する部屋では、こんな置き方も…
お互いの顔がよく見える置き方です。
音の響きも真ん中で融合されるので、両サイドの奏者にとっても
音が聴き取りやすいことでしょう。
コンサートホールで2台のピアノのためのコンサートを観に行くと
この並び方をしていることが多いです。
しかしながら、お互いの鍵盤が見えないので、レッスンには適さないかもしれません。
さて、皆川ピアノスタジオにもピアノが2台置いてありますが、
少しイレギュラーな置き方をしています。
鍵盤と鍵盤が向かい合った形です!
これですね ↓ ↓ ↓
お部屋のスペースの都合で
この置き方が1番動線が良いという事でこうなりました。
本格的に2台ピアノのための曲を合わせるには鏡が必要になりますが💦
普段のレッスンに使うには、
これはこれでなかなか使い勝手の良い置き方ですヨ☺️
生徒さんがある曲の右手だけを弾き、私が左手部分を弾く…なんていう事をする場合、
1台のピアノを2人で弾くやり方でも用は足りるのですが、
右手は生徒さん自身が写真左のヤマハで弾き、
左手は私が右に少しだけ写っているスタインウェイで弾いて
合わせると…
1台のみを使って合わせるよりも
合奏する感覚が強くなり、
音もより立体的に浮かび上がってきますから、
その四方八方に伸びていく音を聴くのはとても楽しいです。
客観的に自分の音を聞き取る訓練にもなります。
初心者のレッスンだけでなく、中級者が手がけるバッハでも
いつも2台のピアノは大活躍していますよ。
余談ですが
お隣りにピッタリ座ってレッスンするより、
背中合わせでレッスン時間を過ごす事で
多少距離が取れてコロナ禍にもいいかしら…
なんて思ったりもしていますが
さて、これはどうでしょうね?
対面が避けられるのですから
今のご時世にピッタリではないですか⁉︎
ホントに偶然ですが、
このイレギュラーなピアノの置き方で
ラッキーだったとも言えます😉
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