こんにちは!
横浜市港南区上大岡東のピアノ教室・皆川ピアノスタジオです♪
音の階段「ドレミファソラシド」は、ピアノのおけいこに通うようになりますと
比較的早い段階で教わります。
当教室では、初回のレッスンから「ドレミの歌」を歌ったり、ドレミの階段を書いたりして覚えていきます。
小学生になりますと、特に教えなくても皆さんご存知のことが多いですね。
この「ドレミファソラシド」は、日本語ではなくイタリア語🇮🇹です。
日本語🇯🇵のドレミの言い方は、「ハニホヘトイロハ」となります。学校音楽では、中学校で「ハ長調」や「ト長調」といった調性を習う時に、この日本音名は覚えます。
ピアノでは、教本によって日本音名についての記述が出てくる場所が色々ですが、小学校3、4年生の頃までには5線のノートにシャープ系とフラット系の長音階を全部で8種類書き出して弾いてみたりしながら、日本音名をレッスンに取り入れるようにしています。
もう一つ、ドイツ音名🇩🇪「ツェー(C)、デー(D)、エー(E)、エフ(F)、ゲー(G)、アー(A)ハー(H)、ツェー(C )」という言い方もよく使われます。ハ長調はツェードゥア、ヘ長調はエフドゥアという言い方をします。
音楽大学など専門機関で勉強するようになると、授業でもレッスンでも友達との会話でも「ドレミ…」の言い方はせず、ほぼドイツ音名のみが使われます。
当教室では、指の強化本「ハノン」を始めるあたりでドイツ音名を併記する形で慣れ親しんで頂けるようにしています。
この他に、バンドのスコアなどで「C major」「D minor」という言い方を見聞きすることがありますね。
クラシック音楽の世界でもアメリカ🇺🇸ではこの言い方を使います。
ピアノを習い始めたばかりの頃は、日本音名を覚えるだけでも大変ですが、
必要に応じて色々なドレミの読み方を覚えると、
そこからその国の言語の学習のスタートにもなりますよね。
ご興味ありましたら、色々な国のドレミの言い方を調べてみるのも面白そうですね! 😊
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