こんにちは!
横浜市港南区上大岡東のピアノ教室・皆川ピアノスタジオです♪
皆川ピアノスタジオで小さいお子さんの導入に使用している教材は、今のところ「みんなのおけいこ 1」「ぴあのどりーむ 1」「トンプソン はじめてのピアノ教本 1」「はじめてのピアノアドベンチャー 1」の4冊です。
4冊共それぞれに魅力があり、皆さんの特質に合った教材を使うのが1番だと思っています。
そこで今日は各教材がどんな風にして、はじめてピアノに触れるお子様にアプローチしていくのかご紹介します。
まずは、こちら。「みんなのおけいこ 1」です。
右手のチョキの指と親指を使って「ド」の位置を探していきます。
現在も当教室の体験レッスンでは、この導入法で鍵盤アプローチをしています。「ド」が認識出来たら、おなじみの「チューリップ」や「カエルの合唱」を歌いながら真ん中のドを弾きます。まずは、真ん中「ド」の存在が大事だと認識させるんですね。
続いて「ぴあのどりーむ」です。
こちらも真ん中の「ド」を右手でポンポンポンと弾きますね。すぐに真ん中の「ド」を左で弾く曲も出てきます。
次は、「トンプソン はじめてのピアノ教本 1」。
前の2つの教材と同じで、真ん中の「ド」から始まりますが、四分音符ではなく全音符で長く伸ばす音になってますね。初心者にとっては4拍を心の中で数えるのは、少し難しく感じますが、指導者が連弾をしながら1拍づつ刻みますので一緒に弾く事を前提にして全音符始まりになっているのかもしれません。
4分音符で弾く「ド」も早々に出て来ます。右手左手が交互になっていますね。
最後に「はじめてのピアノアドベンチャー 1」です。
あれれ〜、この本は、真ん中の「ド」始まりではありません。5つの黒鍵からスタートです。そのため不思議な響きがします。このちょっと宇宙感覚の響きが気に入れば、面白いと思います。
先週、ピアノアドベンチャーの中のこの「モンスターバスがやってきた!」をリズム訓練として我が生徒たちとやってみました。
反応は上々🤗
宇宙的な響きをレッスンの中のアクセントとして使ってみるのも面白いかも…と思いました。😊
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