音楽は思考するものではなく
とにかく「感じとる」ものです。
「思考する」と「感じとる」では
それぞれ別の脳が働きます。
たとえばこれが逆になり
音楽で「思考する脳」が
働く習慣ができてしまうと
どうなると思いますか ?
とにかく聴けばいいのに
ろくに聴きもせずに、理屈っぽい。
とか・・
計算のように思考ばかりして
ピアノを弾いても 旋律が音楽的に流れない。
とか・・
何をきいても 何を弾いても
感動しない・・とか
演奏が機械的になる・・
などが起きてきます。
悲しいですね・。
音楽はどのように感じるのかと言えば
分かりやすく言えば
♦︎「深いところで」感じるのです。
表面上ではなかなか分からない
深いところで・
子供たちにおいても
表面だけ見ていては
感じているかどうかは
分かりません。
瞳の、その奥をみてあげると
感覚を夢中になって
「脳」で追っているのが
分かります。
日々を生きる
生身の「人」であるが故の
脳のなし得る働きです。
☆
ポーラちかこ
ポーラちかこ・ピアノ即興☆ 水面(みなも)の鏡・Polar C. / Japanese Relaxation Piano -MINAMO NO KAGAMI
ポーラちかこプロフィール・ ピアニスト , ボーカリスト , ミュージックコンポーザー・ POLAR C. Profile
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☆子供たちには最初に先ず感性を育てる感覚的レッスンが必要です☆
幼児プレピアノはとくに大切な期間☆最初が肝心です☆
ピアノ大好き☆音楽大好き☆
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