2019年の記事の再アップです。
幼児のためのピアノレッスン
幼児期のお子さまへのピアノ指導は
講師が 子どもと同じ「感動」の世界になりきって
子供たちの表現感性の土壌を「音楽」という栄養分で
よく耕して行くというレッスンになります。
☆これは
指導者に特別な適性や
特別な指導能力が必要とされる分野でもあります。
一見、何でもないような
お遊び音楽コミュニケーションのようでありながら
その分野の専門講師が
幼児への特別な音楽指導能力をもって
その時点での 課題や到達点を把握した上で
常に 幼児と同じ感動の世界で
リードするものであるなら
必ず
お子さまのすばらしい表現センスの開拓につながります。
そしてこの豊かに耕された感性の土壌が
その後の発芽・茎や葉の成長・開花まで
驚くほど伸ばしてくれるのです☆
具体的に「これが弾けた☆」「あれが弾けた☆」という
よろこびも少しずつ折り込みながら。。
しかし最初はむしろ
具体的に弾いて行く「曲数」や「テクニック」に
満足して行くことより
幼児期にしかできない「表現感性の土壌の培い」の楽しさを
最優先すべき時期だとも言えます。
これがその後のピアノレッスンの大きな土台となるからです。
子供たちには
『その年齢にしかできない大切なこと』があります。
先取りばかりで
その年齢にしかできない事が
欠けてしまうと
あとからでは それは・・
できなくなってしまいます。
先のことができないと嘆くことより
欠けてしまったところが
あとからできなくなる・・
このほうが
残念なことのように思います。
☆またとない
感動の連続「キラキラ幼児期」を
せっせと音楽・芸術・文化という栄養分で
耕しながら見守りましょう☆
byポーラちかこ
___MintMint___
子どもの成長と教育・「 最も必要な事をひとつ」・と問われたら何と答えますか・子供をあずかる大人の義務について・by ポーラちかこ

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