大人からは ほめてもらうよりも
ほんとうは「驚いてほしい」子供たち。

子供たちが一番うれしいのは
実は
大人がマジで・「驚いてくれる」ことだ。

子供たちは
大人から

歯の浮いたお世辞で「ほめちぎって」ほしいわけでもない。
とくに「いい子」と言ってほしいわけでもない。
とくに「えらい」と言ってほしいわけでもない。
とくに「正しい」と言ってほしいわけでもない。
「さすが」とおだててほしいわけでもない。
*「いい子」や「えらい」などの褒め方は
別の意味で問題も抱えている。

とは言え、決して
けなされたいわけではない。
罵倒されたいわけではない。
無視されたいわけではない。

はたまた
ふん、、!と
鼻で笑ってほしいわけはあるまい。
(鼻で笑う、言うまでもなく
これがいちばんよくない。
子供はどんどん力を発揮しなくなる。)

子供たちが一番うれしいのは
大人が「マジで驚いてくれる」ことなのである。


「うそでしょ! これ、よくできたねー!!」
「こんなに細かいのに、よく最後までやったねえ!!」
「一回しか聞いていないのに、よく分かったもんだねえ!!」

など

こんなふうに大人がマジで驚いてくれると
子供たちの気持ち(脳)は
うれしくて、うれしくて、やる気にあふれ、
ついつい隠れた能力まで
発揮してしまうから不思議だ。

どの子も
俄然、力がみなぎって来るように見える。

 

子供だけでなく
大人だってそうかもしれない、。
歯の浮いたようなお世辞を言われれば
うれしいどころか
失礼な、、と不快になることが多い。
しかし
自身のやっている事を
ふと純粋に周囲から驚いてもらえた時には
純粋にうれしいものだ☆

 

☆子供には先ず感性を育てる感覚的レッスンが必要です☆

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☆子供たちには最初に先ず感性を育てる感覚的レッスンが必要です☆ 幼児プレピアノはとくに大切な期間☆最初が肝心です☆ ピアノ大好き☆音楽大好き☆