小学生のお子さまがピアノレッスンを続けてきて
弾けない という壁にあたってしまっている方
やりたくない という拒絶の壁にあたってしまっている方
原因はいくつか考えられると思いますが 。 。
うちの子には「むいていない」
などという原因は
よほど特別な場合を除けば
ほとんどの場合 ないといってよいでしょう。
音楽は
子供のうちから「むいている・むいていない」と
決定するような類いのものではなく
「・・ねばならない」で『させる』類いのものでもなく
子供たちがどのように音楽に反応するのかを
興味をもって観て行くのが心楽しい
という類いのものです。
以下にお心あたりはありませんか ?
1子供自身の弾きたくなる「 気持ち 」を養って来なかった
2土台となる「 姿勢 」「 支柱 」「 手指のフォーム 」を養って来なかった
3ピアノにとらわれ過ぎて肝心の「 音楽 」から離れてしまっていた
4親御さまが強制的に練習させる事ばかりを長年繰り返して来た
5ピアノを「 技術 」と捉えてただガリガリとやって来てしまった
6親御さまがお子様に難曲を弾かせ「 ひとっ飛び 」をさせたくなった
これら6つの中のどれかが
原因となっていることが多いように感じます。
指導者サイドについて言えば
♦︎基礎となる大切な土台
♦︎音楽全体を鑑賞する楽しみ
♦︎子供たちの感性を耕し培う
これらはもちろんのこと
♦︎子供たちの『 気持ち 』や
♦︎親御さまの『 見守りの気持ち 』でさえ
レッスンする指導者が
誠意をもってお手伝いする気持ちがあるなら
これは
少しずつ導くことのできるものでもあります。
こどもたちの『気持ち』を高めてあげるように
導くことがレッスンでは何よりたいせつです。
それがないと たとえ指が動いても。。
音楽にはなかなかたどりつけません★
レッスンをしていたのに
何となく本人がやる気に欠けてしまい・・
いつの間にかやめてしまったお子さまで
親御さまも 残念な気持ちがある方は。。
☆もう一度
再開してみませんか★
mintmint
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