この記事は
2020年の記事の再アップです。
お子さまをお育ての方々にとって
とても大切な記事です。☆

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幼児はどの子も

「考える」のではなく

「感じとる」体験によって

脳の大切なところを適切に発達させて行きます。

ちなみに
「脳」はいったいどのくらいのスピードで発達すると思いますか?

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2才までに 60%が発達してしまうそうです。
4才で80%。
その後シナプスの刈り込みがあり
調整が行なわれることも研究者の間で分かっています。
そして8才くらいで 90%が出来上がるそうです。

*8歳までに脳のベースがほぼととのい
世の中を生きていく
「人」の基盤が出来上がる、
といっても過言ではない状態。

これは脳内の神経細胞(ニューロン)が
シナプス(神経細胞と神経細胞をつなぐ情報伝達回路)を調えて
脳内ネットワークが出来上がって来るような状態です。
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しかし
だからといって
急いでその時期に知識を詰め込む・・ということでは
けっしてありません。
そこが早期教育の落とし穴。。と言ってもよいでしょう。

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赤ちゃんの脳にシナプスが大量につくられるのは
さまざまな環境に適応する可能性を作るため。
その後生活環境に応じて
必要なものを残し 不要なものを刈り取り
環境に適応した脳が作られます。しかし悲しいことに
この時期に虐待など不適切な刺激にさらされると
過酷な世界に適応するための脳へと刈り込まれてしまったり
あえて刈り込みがとどめられるということも知られています。
(`赤ちゃんを哲学する`より)
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☆子供たちに「さまざまな気持ちの旅」をさせてあげるがごとく
ワクワクやキラキラ、ピカピカの体験を
重ねさせてあげることで
興味のわく楽しさを感じさせてあげることが
たいせつな時期だと言えます。

8才くらいまでの期間には
幼児期の特徴を活かした
『感性への』耕しが適切でゆたかであると
その後歩んで行く`気持ちの土壌`がしっかりとするため
ある時期から素晴らしい伸びを見せてくれるという特長があります。

知識の詰め込みではなく
ワクワク体験・感動体験が
とくにたいせつです☆

♦︎ では
幼児期の発達の特徴とはいったい何でしょう?

幼児期は言葉の足りない分

ふれる環境から「感じとる」「吸収する」
「感動する」ことですべてを補っていると言われます。

それゆえ
感覚的な吸収に最も適した時期であると言われ

この年齢にしかできない
素晴らしい『感動の世界』があるのです。

この年齢にしかできない
『想像と創造の世界』があります。

幼児期の子供たちは
理屈や説明ではなく

♦︎「 どのように感じさせてあげられるのか 」
とてもたいせつ・という
発達における大きな特徴を持っているのです♦︎

(皆、すてきな感性の世界を持っています。)
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また幼児期は
五感の中でも
とくに「聴覚」が
敏感だとも言われています。

音楽に『耳をかたむける』をとおして

イメージを たくさん感じとらせてあげることが

最適な時期と言えます ☆

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この特徴を活かし

『考えさせる』のではなく

「感じさせる」ことを活用して

この適時期に

その子のふれる環境や刺激には心を配り

ワクワク☆イキイキと気持ちがうごくように
上手に子育てをしてあげるとよいでしょう。

 

この時期は感受性のベースをつくっている時期。

急いで知識を詰め込むのではなく

無理矢理 難しいことをさせるのでもなく

その年齢の時にしかできない

『楽しい!』『うれしい!』『感動!』という
よろこびの世界を大人と共有しながら

じょうずに
子供たちの世界に寄り添って行くことが
必要です。

(右脳の発達はのちに左脳の発達につながる事も
発表されています。)

 

 

幼児期には
読み書き計算などで 左脳を刺激することよりも

むしろ右脳を先行させ
感性にはたらきかけて
ゆたかな五感を
だいじに だいじに耕すように

「音楽」で

聴く体験・感じる体験・感動の体験・よろこびの体験を
たのしく ゆたかに ゆたかに
重ねさせてあげたいと願います☆

 

 

『耳』『舌』『鼻』『目』『肌』
五感で感じとる感動体験を
たくさんさせてあげましょう。

 

___MintMint___


ママに癒し  子どもに情操。教育とは少しちがう空間☆

 

 

音楽は感じとるもの☆脳の発達を考えて感育を・

 

子供との☆よろこびの共有が☆「できる力」に☆

ポーラちかこプロフィール・ ピアニスト , ボーカリスト , ミュージックコンポーザー・ POLAR C. Profile

 

 

中級ピアノ♪ 名曲・難曲への取り組みは★読譜と解釈を同時に★

 

 

 

子供にぬり絵ばかり、には
気をつけましょう。

お絵描きとぬり絵のちがい☆幼児期から塗り絵ばかりだった子供に→真っ白の画用紙を渡すと・・

 

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