子ども育ては『あ』『そ』『び』で
すべて網羅できる・
『 あそび 』の深さ・素晴らしさ・
天才にふたをしないこと・
by ポーラちかこ
幼い子供にとっては
あそびも
お勉強も
すべて『あそび』です。
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『お勉強』や『学習』
という言葉が
大好きな親御さまは
多いと思います。
『お勉強』『学習』という言葉さえあれば
ひとまず安心・・という
そんな親御さまも
多いのではないでしょうか。
その結果
子供にむりやり教え込むことになり
圧をかけ
子供たちを『お勉強嫌い』
『学習拒絶』にしてしまう場合も
一般には多いようです。
子供は お勉強でも『 あそべます 』。
すべては 『あそび』 です。
『あそび』は深いものなのです。
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幼児〜小学校低学年の時期は
『あそび』と『お勉強』を
わざわざ分けて意識させないことが
大切です。
すべて『あそび』のうちに
集中できるように
大人自身が楽しそうにして
『あそび』として導き
ハタから見ると いつの間にか
『お勉強に集中している』という
流れのほうが
子供たちに
とくに『拒絶感』は生まれません。
かえって理想型だと
言える面があります。
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元来子供たちは
何でも『あそび』にしてしまう力を
持っていますから。
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子供たちの持つ最も素晴らしい力は
『何でもあそびの題材にできてしまう』こと。
『あそびからどんどん学んで吸収できる』こと。
その力がないのは
多くの大人なのです・
大人も『あそび』に乗れるとよいのですが
子供に対しては
なぜか
偉そうにふてぶてしくしている大人も
多いものです。
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大人感覚で『〜させる』『〜やらせる』を続ければ
やがて
子供たちはみな『拒絶』に至ります。
子供たちは
家畜でもロボットでもありません。
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ブロックも
漢字ドリルも
ピアノも
算数プリントも
お絵描きも 体操も
ままごとも
積み木も 英語も
すべて 『 あそびとして 』
子供にイメージさせ
楽しませてあげられるのは
*大人の工夫次第であり
大人が 『あそびとして工夫できない』
『あそびに乗れない』
という事こそ
実は『 子育て妨害の最大の原因 』です。
なぜなら
子供たちは『 あそびの天才 』だからです。
こんなことで
・天才に『 蓋 』をしないように。・
___ポーラちかこ
ポーラちかこプロフィール・ ピアニスト , ボーカリスト , ミュージックコンポーザー・ POLAR C. Profile
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