江戸川区篠崎町のピアノ教室
「皆川音楽教室」主宰の皆川伸子です。
今日は指づかいの話をします。
楽譜の音符の上に書かれている数字
それが指番号であり、指づかいであります。
『指づかいなんて守りたくない。』
自分の好きなように弾きたい方もいるかもしれません。
ですが、
指づかいは守ったほうが
お得です。
たまーに
書かれている指づかいより
もっといいのがあるのになぁ…
と思うこともありますが
その段階まで到達していない場合は
楽譜通りに弾いたほうが
お得なのです。
指づかいは何のためにあるのでしょうか?
もちろん弾きやすくするためですね。
では、どこを弾きやすくするためですか?
次の音(音符)あるいはその先の音を弾きやすくするためです。
指は5本しかありませんから
1や5の指で行き止まりにならないように
前もって
なんとかするんです。
指くぐり 指またぎ 指広げ 指替え
色々ありますね。
あと、見た目の問題もあります。
まだピアノを習ったことのない小さなお子様が
ドレミファソまで
12345の指。
そのあとのラシドは
555で横移動。
あるあるですよね。
でも
ピアノを習っていたら
それは避けたいです。
指づかいを守りさえすれば
弾きやすくなる上に
見た目もきれいになるんですから
素直に楽譜通り弾くことを
おすすめします!
《音符の上の小さな数字》
ちゃんと見てくださいね😊
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