札幌市西区
「及川ピアノ・ヴァイオリン教室」
ピアノ講師 及川陽子です ♪
楽器の習い事は毎日お家での練習が必要で、それがご家族、特にお母さまの悩みになります。
前回も書きましたが、自分からピアノに向かう子もいますが、多くはご家族から声をかけられ、向かっているようです。向かうまでも、色々ドラマがあるようで、毎日‼️もう大変‼️ ( ̄∇ ̄)
楽器の練習を生活の習慣にする為には、練習時間の設定が大切。
例えば、5時から練習!と決めたら、
毎日お母さまは、『5時だよー!』と声をかけるだけに。こうなりたいね。
「ほら、ピアノは?練習しなさい!」とイライラしながら言わなくてもよくなる。
でも、習い事があり時間が不規則になるとしたら、この曜日は、何時からと流動的で。
また、お仕事されているお母さまも多いから時間が日々変わるかもしれない。
そんな時は、晩御飯の前、後、お風呂の前、後、と必ずするであろう行動と連続させて設定する。
そして、設定する時間を決める時に可能なら?いや、ぜひとも練習する本人‼️と相談して決めてほしい。
自分で決めたという意識が大事、やる気に繋がるハズ。
特に小さい子は、練習に付き合っているお母様も大勢いらっしゃる。でもお母様達は忙しいから、その日によって予定が変わる。それに合わせて練習していると中々自分からは練習しない、できない。
もし相談して決めて一定期間過ごしてみて、
「すごい、練習できたね。」
または、「できない日が多かったね。どうしたらできるかな?」など、そのご家庭での練習時間が習慣になるようトライしてほしい。
また、『練習できたこと』(内容は問わず、この件に関しては後日)を認めて褒めるのが、難しいけれど大切な事。
私自身、我が子が練習しても当たり前と言う気持ちがあり、褒めた事はなかった。( ̄∇ ̄)
その『普通にみえること』を認め褒めていくことが続けさせるには良い習慣をつくる。
以前にも書きました、星渉さんは、『習慣にする為には、3回褒める!』
『できた時、寝る前、次の日』と書かれています。
『練習することはすごい良いこと』と言う記憶を作る事により、習慣化する。
練習終わったら子供の好きなシールをカレンダーに貼る、スタンプを押すなど。できた事を本人自信が確認できるのも励みになる。
練習時間の管理も30分、45分、60分と決めたら、子供自信がタイマー(100均でも、好きな物を選ばせても)をかけてその時間はピアノの前に座ってるよ。(練習の内容については後日)
それぞれのご家庭に合った方法で、楽器の練習が親子とも気持ち良くできますよう願っています。
今日もありがとうございました。 (Y)
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