ゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきました。楽しかった日々の報告をしてくれる生徒さんもいます。( ◠‿◠ ) 皆さん、お疲れ様でした。
さて、各種コンクールの課題曲が発表になり、夏に向けて準備が進んでいます。
我が子に受けさせたいけれど、とてもそんなレベルではなく、先生にも言えないわ( ・∇・) とお思いの方々は、ご遠慮なくご相談下さい。
まず、受ける以上、結果を求めますが、それだけの目的だと、残念ながらおすすめしていません。
コンクールの良い所は、期日が決まり、その日まで目的を持って練習に取り組み、同じ学年の子の中、舞台で弾く、その日々の過程が素晴らしいと。
一年目は、課題曲を弾くのが精一杯。
二年目は、余裕を持ってきちんと弾けるようになる。
三年目は、曲に相応しい表情をつけ弾く事ができる。
と、三年計画で考え、コンクールを受けましょうとお話ししています。
課題曲を仕上げる目標は、
しっかりした音できちんと弾ける→曲に相応しい表情をつける→音楽的な音で自分の感情を表現すると、どんどん増えていきますが、感情を表すレベルまでくると、音楽の深さ、面白さ、楽しさを体感できるようです。
私のお教室では、中学生、高校生までピアノを続けてくれている生徒さんは、何かしらコンクールを経験している子が多い!!
金賞🥇を目指そうと、奮起し、練習を重ねて達成した生徒さんもおります。
しかし、思っていた結果と違っても、親子で気持ちを切り替え取り組んでいる生徒さんには、違った形でその成果を受け取っていると感じています。
興味があり習われているピアノで、皆さんが素晴らしい経験ができますよう願っています。
今日もありがとうございました。 (Y)

