こんばんは。奈良市佐保台のピアノ教室ならやまピアノ教室主宰の上野敬子です。

夏休みから予選が始まったクラシックコンクール本選も明日の愛知で終了です。今年参加した私の生徒達4名(小5のKちゃん、小6のSちゃん、中1のSちゃん、中1のM君)と教室卒業生1名(高1のAちゃん)全員が全国大会へ進出を決めました！！おめでとう㊗️ 良かったですね。次は約1ヶ月後の全国大会へ向けて、更に深く完成度の高い演奏を目指して頑張って欲しいと思います。

クラシックコンクールは、自由曲で参加できますし、演奏曲の制限時間もありません。(審査では一定時間でのカットはありますが、審査に影響しません) ですから、弾きたい曲でコンクールにチャレンジできるという利点があります。今回初めてチャレンジした小5のKちゃんは、夏休み前から弾き始めたグリンカ=バラキレフの「ひばり」が弾きたくて、このコンクールへの参加を決めました。この曲が大好きだから、この曲で頑張ってチャレンジしたい！！という素直な想いは、必ず演奏に反映すると思います。そういう意味で、課題曲のあるコンクールとは違った感覚で受けられるコンクールだと思います。暫くスランプが続いていた中1のSちゃんも、サン=サーンスのアレグロアパッショナータを、今回は気持ちよく演奏できたようですし、今春からレッスンに通い始めた中1のM君も、奏法改良中ですが、メンデルスゾーンのロンドカプリチオーソを、立派に演奏できたようです。小6のSちゃん、高1のAちゃんも皆、全国大会では、思い切り気持ち良く演奏して欲しいと思います。ピアノを弾くのではありません。ピアノという楽器で、心から歌を歌い、音楽を奏で、聴いている人達の心に響く演奏ができるように…私もしっかりサポートしますから、皆頑張って下さいね！！

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ならやまピアノ教室(主宰 上野敬子)

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奈良市佐保台のピアノ教室「ならやまピアノ教室(主宰 上野敬子)」です。本当に音楽的な演奏を楽しむためには、的確な指導のもとに、ご家庭の協力と生徒さん自身のたゆまぬ努力が必要です。上手になりたい、頑張りたい生徒さん、パパママ、大歓迎です。