♫わたなべピアノ教室🎶 主宰 渡辺 郁子です
今日のレッスンは「鯉のぼり」です。
冬なのに
幼稚園の生徒さんとの会話です。
「次、何弾きたい?」「鯉のぼり〜!」
「鯉のぼりの時期じゃないけど、ま いっか」
ということで弾く前に一緒に歌いました。
🎶やねよ〜り〜たか〜い、こいの〜ぼ〜り〜🎵
「おっきいのはお父さんでしょ。
ちっちゃいのは子供たちでしょ。
???お母さんは?」
「あれ?そうだよね。お母さんがいないね?
Sちゃん、すごいね〜大発見!先生もわからないから
調べてみようか」ということで調べた結果、
①男の子のお祝い事だから。
②作曲当時の時代背景。なんですって。
鯉のぼりは「登り龍」で、
「コイが滝をのぼって、天へと飛んだら、龍へと变化する」と
いわれている「昇竜」のたとえです。親の願いですね。
こいのぼりを設置するようになった初期の時代は、
「男の子」を意味する、黒色1匹だけを飾っていて、
明治に入ってから、黒色と赤色、2匹になったんですって。
そして昭和で、家族が大事にされる時代になりまして、
はじめて、お父さんはマゴイ、お母さんはヒゴイ、そしてこども達となったんですって。
最近は色も柄も豊富でカラフルですよね。
2番目の歌詞にお母さんが出てくるそうです。
お父さんもお母さんも子供たちもみんな仲良く飾りましょう!
ついでに、、上についているまるっこいヒラヒラは魔除けなんですって。
何はともあれ、毎年「面白そうに泳いでる」姿を見たいね
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