生徒さんが入っている合唱団の公演を聴きに行ってきました。
団員は少ないながらも全体の雰囲気が良くて、小さな小鳥さんたちの一生懸命歌う歌は一瞬にして会場を温かい気持ちにさせてくれました。
指導してる先生が自分の学生時代の恩師なので、久々に変わらないお姿とイケボを聞けたのもまた嬉しい気持ちになれたのでした。
学校教育も歌や音楽にもっと力を入れたら、子供たちは健全に育っていくだろうな。
教育について人と論議するつもりは全くないけど、自分が自分の子供たちに貫いて来た教育方針はなんのマニュアルにも頼らず非常にシンプル。
音楽はダイレクトに、またとめどなく膨大に惜しみなく、様々なことを教えてくれます。
昨年の発表会でもお話し心ましたが、音楽はくだらない人間の争いや、人種差別の壁もやすやすと超えていくのですね。
3人の子育てをしたからこそわかる親御さんの迷いや不安、小さい子供たちの純粋な気持ち、揺れ動く思春期の子の気持ち。
レッスンではそんな親御さん、生徒たちに寄り添い、微力ながら音楽の種を蒔いているつもりです。
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