バッハ合唱団の練習で松井先生からとことん学んだ修辞学はバッハを演奏するのにかかせない知識なのですが、レトリックやフィグーラを知れば知るほどバッハの面白さ偉大さに気づくわけです。

 

今日もお師匠と音楽の修辞学から、ドビュッシーの教会旋法までを読み解いていくと、源にはバッハがあることに気づかされお師匠とほぅーっとため息をつきました笑

 

ショパンは自分の演奏会前には演奏曲目ではなく、平均律しか弾かなかったと言われています。

恐るべしバッハのパワー。

 

尊敬する久元先生は毎日日付の平均律の番号を弾く習慣をつけていると話されていましたので、それを見習って今年はなんとか続いています。

 

発表会でバッハ初挑戦のちびっこたちにもわかりやすく修辞学とバッハの関係をお話ししました。どんなに小さなバッハの曲にも修辞学は盛り込まれていますね。

 

 

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