ピアノと湿度

こんにちは。

大津市南郷のBelleピアノ教室です

厳しかった暑さも和らぎ、少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。

ピアノ室の除湿器も、蒸し暑い日はタンク一杯に水が溜まっていましたが、

徐々にその量も減ってきています。

今日は、ピアノと湿度のお話です。

良く知られているように、ピアノは木からできている楽器です。

湿気を多く含むと、音が変化したり調子が悪くなってしまうことがあります。

その為、ピアノ室には除湿器を設置し、湿度の調整をしているのです。

ピアノの最適湿度は50％前後といわれています。

多湿も過乾燥もピアノにとっては厳しい環境といえます。

また、ピアノは多湿と同様に急激な温度変化にも弱いのだとか。

温度は20度前後が良い環境のようです。

湿度が高いと、人も身体がつらいもの。

人もピアノも快適な環境は同じですね

大津市千町のピアノ教室「Belle（ベル）ピアノ教室」です。教室名のBelle（ベル）は、フランス語で「美しい」という意味です。美しい音・心に響く音で演奏して欲しい、という想いから命名しました。あなたも素敵な音楽を奏でてみませんか。