こんにちは！石川県金沢市のピアノ教室
ブリランテピアノ教室の坂口です。
火曜日、無事コンクールが終わりました！
自分が今日演奏するのではないか
というくらい、朝から緊張して、
ドキドキでした！
きっと演奏する子供達よりも
私の方が緊張していたと思います。
私のお教室からが、幼児の生徒さんが４人、
小学３年生の生徒さんが１人出場しました。
コンクールの結果は、
幼児部門・銀賞１人、優秀賞３人。
小学３・４年生の部門・準優秀賞でした！
銀賞だった年中さんの女の子。
金賞との差もわずか１点差でした。
幼児部門でまだ年中さんと
小さいのに凄すぎます。
出場した生徒さん全員が入賞でき、
次は石川本選に向けて頑張ります！
皆揃って予選通過する事が出来、
本当に良かったです、嬉しいです。
皆本当に本当によく頑張りました！
結果発表後は、
色んなレッスンでの思い出が蘇って、
感動で涙が止まりませんでした。
幼児部門の生徒さん。
まだまだ小さいのに、たくさん練習して、
レッスンでも一生懸命に集中して
頑張る姿は、心に響くものがありました。
習い始めた時は
未満児さん、年少さんと、
本当に手も体も小さく、どんぐりのド～♪
から始めた頃を思い出しました。
この２年でメキメキと上達して、
初めてのコンクール、そして全員入賞。
あの大きなホールで
演奏するだけでも凄いのに、
誰１人ミスタッチも１つもなく、
１人１人が、
「こう弾きたい！」という事が
しっかりと演奏にあらわれていて、
中身がぎっしり詰まった、
とても心のこもった、
本当に素晴らしい演奏でした。
演奏前・演奏後のお辞儀も、１人１人
とても丁寧にお辞儀が出来、
音楽に対する意欲・姿勢が
きちんと現れていました。
そして小学３年生の女の子。
出場者が最も多いこの３・４年生
の部門の中、準優秀賞とよく頑張りました！
年中さんから習い始めた
彼女は、小さい頃から
本当にたくさんの練習を重ね、
ここまできました。
小さい頃なんかは、
どれだけ曲が進むんだ！というくらい
宿題以上に練習してきて、
すごいスピードで教本が
終わっていった事を覚えています。
私も彼女には時には
厳しく指導する事もあり
ましたが、決して諦めず、
弱音を吐かず
ここまで頑張ってきました。
その事がしっかりと演奏に
出ていて、彼女が感じるもの・
こう弾きたい！という事が
しっかり表現されていたと思います。
銅賞までに入れなくて、
演奏後は悔しくてすごく
泣いている姿を見て、
私もピアノとの人生、
悔しくて何度こうして
涙を流しただろう。
と自分と重ね合わせて、
感じるものがありました。
まだまだこれからだよ！
たっくさん頑張ったじゃない、
結果が全てではないよって。
伝えました。
入賞出来て、次は本選、
気持ちを切り替えて
また一緒に頑張ろうねって。
何事にもそうだと思うのですが、
努力をきちんと積み重ねていれば、
自ずと結果はついてくると思うんです。
努力した事が、すぐ結果に出るか、
時間をかけて結果に繋がってくるかは
１人１人違うと思うけれど。
大事なのは、結果も
もちろん大切だけれども、
どれだけ努力を
積み重ねてきたかという
過程の方が大切な気がします。
長い人生の中で
その過程が通過点ととなり、
結果に繋がると思うから。
話は戻り。
今回このコンクールで私も
感じる事がたくさんありました。
子供たちの無限の可能性。
その可能性を、本当に大切にして、
伸ばしてあげたい。
そのために、日々勉強です。
私にとって生徒の皆さんは、
夢であり、希望です。
こんなにも私に夢を見させてくれて、
やりがいを与えてくれる
可愛い生徒さん達に、
感謝のきもちでいっぱいです。
そして、保護者のお母様方。
お仕事や家事で日々忙しい中、
毎日子供の練習に付き合って、
きっと時にはピアノの事で
喧嘩したりもあったと思います。
それでも子供と向き合って、
毎日声がけして、
一緒になって練習に付き合って、
お家での練習を頑張った結果が、
入賞に繋がったと思います。
お母様方には
「感謝」の気持ちと、
同じ母親として、
「尊敬」の一言です。
ピアノ以外の習い事でも
きっとそうだと思うのですが、
周りよりも飛びぬけて
上達するためには、
本人の努力・指導者の力量・お母様の熱心さ。
この３つはどうしても必要不可欠だと思います。
まさにチームプレイですね！
石川本選に向けて頑張りましょう♪
さぁ、私も今からレッスン頑張ります！
ブリランテピアノ教室
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