こんにちは!石川県金沢市のピアノ教室、ブリランテピアノ教室の門田です。
今日はピアノを弾く上で大切な、音楽的表現力や感性、芸術力について書きたいと思います♪
絶対音感が幼少期にしか持つことが出来ないように、芸術力も幼少期に育ってしまうものだと絶対音感コーチ学会の鬼頭先生は仰っています。
テクニックは練習で磨く事が出来ますが、音楽的表現力や感性はどうでしょうか?
生徒さんのレッスンでも、上手に弾けていても何か足りない…と思う事があります。
ピアノは、ただ指を動かして弾くだけではだめなのです。
曲と向き合う時に、イメージをふくらませたり、ストーリーを想像したり…こう弾きたい!こんな音を出したい!と考えて弾くことが大切です。
音楽的表現力や感性を磨くには、小さい頃からたくさん絵本を読んであげたり、オーケストラやピアノの演奏会に行って生の音を聴かせてあげることが大事だそうです✨
自然に見聞きするうちに、目や耳が洗練されていくのです。
私の家にも本棚いっぱいに絵本があり、小さい頃母が毎日何十冊も読んでくれました。父には、オーケストラの演奏会に何度も連れて行ってもらいました。
これからの時代に必要なのは、「芸術力」だと言われています。
「芸術力」というのは、普通の社会で活躍しながら、ちょっと違う視点を持つ力だそうです。
芸術は右脳で感じます。
計算をしたり、物事を論理的に順序立てて考えていくのは左脳です。
どちらかに傾きすぎると社会では生きづらくなるので、必要なのはどちらの脳もバランス良く使えることなのです。
絶対音感を持つと右脳と左脳をつなぎ、全体の脳を使うようになるそうです。
そのため賢い脳ができるのです!
鬼頭流絶対音感メソッドは、音がわかる絶対音感を身につけるだけでなく「心で感じる芸術力」を育てています。
毎日の暮らしのなかで、自然に触れる経験や、絵本などで知識を得たり、人の気持ちを感じたり、音楽や絵画など本物の音や色を聴いたり見たりすることで心が育ち、表現力や感性が磨かれると思いますよ✨
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