こんにちは♪
ピアノ教室 Farbe 木村彩乃です。
『夏休みの工作』⸜(๑⃙⃘’ᵕ’๑⃙⃘)⸝⋆︎*
こちらのナノブロック、生徒さんに頂いたのですが、あまりにも精巧 & かわいくて、他の種類も欲しくなってしまいます
生徒さんたちは、今年もコンクール挑戦や、サッカーの合宿、はたまた1ヶ月の海外留学へと、それぞれの夏を暑さにも負けず!元気いっぱいで過ごされています
私はと言いますと、、
暑さで動きが緩慢になっておりますが、夏と言えば!なものに、先月偶然、遭遇しました
7月24日、祇園祭の『後祭』で、山鉾の巡行が行われていました。
以前、京都に住んでいたということもあり、祇園祭は私にとってはとても親近感のあるお祭ですが、京都を離れてからは行く機会も無く……
そもそも後祭というものがあることも知らなかったので、ラッキーでした
毎年、阪急電車の駅構内で、『コンチキチン♪』という音が聞こえてくると、何だかワクワクします
ぴったり揃った笛と太鼓と鉦、その祇園囃子を山鉾に乗って奏でられている囃子方の皆さん。
きっと、たくさんの練習時間を重ねて来られたんだろうなぁと、上を見上げながら、しばし聴き入っておりました
さて…忙しい家事やお仕事の合間を縫って、ピアノの練習時間をいつもしっかり取って下さっている大人の生徒の皆さま。
その中で、お仕事で5:00にお家を出て21:00に帰られる!という50代の方は、寝る前のひとときを、ピアノの練習時間に当てられているそうですΣ( °o°)
ピアノは全く初めてというわけではないけれど、基礎からしっかりやっていきたいということで、練習曲集で復習をしながら、最近少しずつ曲も取り入れています♪
先日の課題はエーデルワイス。
『ここの♭(フラット)がいいですよねー』と、
1音1音、音色を大切に感じながら、まだ完成形では無いけれど、メロディーを心の中で歌って弾かれているのが分かります(*^^*)
一曲を間違えずに通して弾くことは、もちろん目指したいところですが、細部にまで耳を澄ませながら奏でられる演奏には、聴いているこちらも、心が洗われるような音の出る瞬間があります。
心を込めて弾かれる演奏は、それが易しい曲であっても、必ず聴いている人の心に届くのです
レッスンが立て続けにある日は、もちろん体力的にはハードではありますが、終わった後に私自身満たされた様な気分になっていることが多いのは、多分、一生懸命さであったり、好きという気持ちであったり、生徒さんたちの奏でる音楽から、その気持ちが伝わってくるからではないかなと思います*:..。o♬*゚
その、生徒さんたちのピアノへの想いと共に、レッスンは、楽譜の中に作曲家が込めた宝物を、一緒に見つけていく作業でもあります
『ここの♭がいい』そう感じるのには、やはり、意味があるのです。
私も、現在練習中の、バッハ作曲ブゾーニ編曲の『シャコンヌ』で、なかなか果てしない探索を続けております!
また皆さまにお披露目できますように*:..。o○☆*゚
ピアノ教室 Farbe
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