高槻市野田1丁目の河井エレクトーン・ピアノ教室です
今年から小学二年生になるI君が、両手カデンツの練習を始めました。
前回まで、右手、左手の片手カデンツで、Ⅰ度と、Ⅴ7度の練習でしたが、今日から左手にベースがつくカデンツを覚え始めました。
それプラス、Ⅳ度も覚えます。
🍀ハ長調、ト長調、ヘ長調、イ短調、ニ短調のスケールを弾く
🍀これらの調のⅠ、Ⅳ、Ⅴ7、Ⅰの両手カデンツを覚える
この二点をしっかり身につけるために、「ピアノスタディ3」というテキストを使っています。
このカデンツを使って、伴奏変奏をしたり、移調の練習をします。
彼は、今回とてもよく練習をしてきていました。
メロディが、とても印象的で、すぐに口ずさめるような曲だからなのか、レッスンに来て、すぐにピアノの椅子に座り弾き始めました。
最初の頃は、歌うこともしなかったのですが、メロディを歌いながら弾くこともできるようになりました。
曲想をつける練習もしてみました。
フォルテや、クレシェンドの記号の意味も覚えて、それをすぐに実行してみようとしていました。
いつも彼のレッスンをしていて感じるのですが、私の言うことをとても素直に聞いてくれます。
そして、なんでもすぐに実行していきます。
「わからない。」と、口では言うのですが、なんとか指導したことを実行してみようとしていることが、とても素晴らしいと思うのです。
小さいながらも、一所懸命努力している姿が素晴らしいと感じるのです。
「なかなか練習してこない」とか、「宿題をやらない」とか、
「レッスンしにくい」とか、色々おっしゃる先生方の話もよく聞きます。
どうしたらちゃんとできるのだろうか?と、悩んでおられるのだと思いますが、講師の姿勢はどうなんでしょうか?
講師の姿勢も変えていかないと、生徒さんの心に響かないこともあるのではないかと感じるこの頃です。
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