スケールとカデンツを、何故練習するのですか？

高槻市野田1丁目のエレクトーン・ピアノ教室です

スケールやカデンツは覚えておいた方がよいのでしょうか？

スケールは、ハ長調、ト長調、ヘ長調、ニ長調、変ロ長調あたりくらいまでならできるのですが、♯や♭の数がもっと増えたり、短調になるとわからなくなってしまいます。

それでも子供の時から、何回も何回も練習していると、どこに♯や♭がついてくるんだということが、自然にわかってきます。

次にコードですが、ハ長調のドミソと、ヘ長調のドミソでは、同じドミソでも種類が違うのです。

ハ長調のドミソは、トニックの役割、ヘ長調のドミソは、ドミナントの役割です。

トニックのドミソは、安定のドミソ、でもドミナントのドミソは、不安定のドミソなんです。

それを感覚でわかるようにするために、スケールとカデンツを覚え込むのです😀

調の感覚を身体に覚えさせてしまうのです。
1日、一つの調でいいので毎日練習してください
それを身体に染み込ませてください🥰
継続は力なりです✨✨✨

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