高槻市野田1丁目の河井エレクトーン・ピアノ教室です
高1の男子と、大学1回生の女子の二人で「夜に駆ける」をアンサンブルしています。
なかなか難しいので、合わせるのはたいへんです🥶
何回か合わせたあとに
「衣装もあわせるん?何か決めてる?」
「まだ、何にも」
「色を揃えるとかするのがいいかと思います」
「何色にする?」
「黒いシャツとか持ってる?」
「私は、黒のトレーナーしかもってないんです」
「トレーナーってなんですか?僕わかりません」
「パーカーのフードのないものよ」
「はぁ、そうなんやん」
「何色の洋服持ってる?」
「うーんと、灰色です」
「ん?灰色?グレーやね」
15、16歳の男子から、灰色という言葉が出たのにびっくりしました。
彼は、黄土色のパーカーとか、色を日本語で話すので、ほんとに驚きです。
黄土色なんていう言葉、若者が知っているのかなとおもっていたので、驚きです。
ページュとか言わないんです🤐
デニムとかジーンズとかも知らないと言ってました。
ファッションにも興味ないそうです。
小さい頃から彼にレッスンしてきましたが、そんなイメージは湧きません。
なかなかハンサムですし、頭もよく、現代的な男子と思っていたのですが、古風でした。
灰色とか黄土色とかいうのは、もう終わった言葉だと思っていたのですが、やっぱり日本人には日本語ですね。
いつから、私達は色を横文字で言うようになったのでしょうか?
今日は、考えさせられました。
色の話しで、笑いあったあと、また練習再開でした。
気持ちが和んだようです。
アンサンブルは、チームワークです。
それは、バッチリかな。
あとは、個人の技術を上げるだけです!
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