高槻市野田1丁目の河井エレクトーン・ピアノ教室です
トランペットでは、ルイ・アームストロングの声を表現した奏法で、人間が歌っているような音が出せるそうです。
「題名のない音楽会」で、トランペットのレア奏法というものを放送していたので、エレクトーンではどうなのかを見てみました。
トランペットは、ミュート(弱音器)の色んな種類のものを使って、音色や音量を変えるのです。
エレクトーンには、トランペットのボイスがたくさんあります。
《トランペットボイス》
たくさんあるトランペットボイスですが、レア奏法は、上記の写真の下の方の写真に記されたボイスを使用します。
❇️ミュートトランペット1
「ハーマンミュート」と呼ばれるミュート器具の、中心を外して使う時に出る音のボイスです。
「チーチー」ミュートと呼ばれています。
ジャズトランペットの奏者、マイルス・ディビスで有名なミュートです。
「枯葉」などの曲に使用されます。
「ハーマンミュート」の中心をつけて使うときは、
「ワウワウ」ミュートと呼ばれます。
これが使われている曲は、吉本新喜劇のテーマ曲です。
❇️ミュートトランペット4
これは、プランジャーミュート(お椀の形をしたミュート器具)のイメージで使います。
❇️ミュートトランペット3
カップミュートのイメージ
こもった音
❇️ミュートトランペット2
ストレートミュートのイメージ(一般的に使われやすい)
STAGEA02は、こんなトランペットの奏法のボイスも出せるようになったんですね。
実際にトランペットを吹いて、このミュートを使っているところをみると。音色の変化がとてもよくわかります。
生の楽器を知ることも大切なことですね🤗
さらに、トランペットのレア奏法で、おもしろかったものがあります。
フェルトの帽子をトランペットに被せて吹きます。
音色を柔らかくするためだそうです。
「ガーシュウィン」の「パリのアメリカ人」に使われています。
また、トランペットは、鼻でもるけるようです⁉️
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