ピアノという楽器について①

高槻市野田1丁目の河井エレクトーン・ピアノ教室です

今日は、ピアニストの清塚さんの番組で、ピアノについて話されていたことが興味ふか書いてみます。

ピアノは、
　　打てばすぐ鳴る
　　猫が通っても鳴る

　　強く打てば強い音が鳴る
　　弱く打てば弱い音が鳴る

これは、当たり前になっています。
だから、ピアノは、【楽器の王様】と言われているそうです。

ピアノが発明される前の楽器は、チェンバロです。
チェンバロは、爪で弦を引っ掻いて鳴っています。
そのため、音の強弱はできません。

チェンバロは、強く押しても弱く押しても同じ大きさでしか音は鳴りません。

ピアノは、1700年代にイタリアのクリストフォリが発明しました。

ピアノという楽器の新しいところは、音の出し方でした。
弦をハンマーで叩いて音を出すという、打弦鍵盤楽器でした。

それは、鍵盤を強く押すと、より大きな音が鳴りました…
これこそがピアノの秘密です✨✨

押す強さを加減すれば、音の強弱が可能になったんです。
この仕組みが、ピアノを特別な楽器にしたのです。

ピアノは、
🔸強く押せば強い音が鳴る
🔸弱く押せば弱い音が鳴る
これが画期的だったのです👏👏

クリストフォリのピアノの正式名称は、
🌟クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ🌟
です。

（小さい音と大きい音が出せるチェンバロという意味）
セールスポイントをそのまま名称にしたんですね🤗

続きは、明日にね😀
　　　
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