私は、ヘ音記号読めませんでした

高槻市野田1丁目の河井エレクトーン・ピアノ教室です

今日は、私の子どもの頃のことを書いてみます。

私は、赤バイエルからピアノレッスンを始めました。生徒さんがいっぱいで、なかなかレッスンが受けられなくて、やっとレッスンできる日が来て、とても嬉しかったようです。

とっても、怖い怖い先生でした。
ト音記号は、スラスラよめて、スラスラ弾けたのですが、ヘ音記号が出てきた時に、まったくわからなくて、先生に物凄く叱られました。

できなくて泣いて帰ったときに、母は、「どうしたん？ヘ音記号がわからへんの？」と、聞いてくれて、5線を書き、音を読む練習をしてくれました。

母に音符の読み方を教えてもらったことは、これが最初で最後でした。

私は、母から「ピアノの練習しなさい」と、言われたことは、一度もありませんでした。

ピアノを弾くことが楽しくて楽しくて、どんどん新しい曲が弾けるようになることが嬉しかったからです。

だんだんやることが難しくなってくると、面倒くさくなってきます。そして、練習が嫌になってきます。

それをなんとか、嫌にならないように、音楽が嫌いにならないように、楽しいレッスンになるように、レッスンを進めていきたいと思っています。

連弾をしたり、アンサンブルしたり、リズム楽器を使ったり、いろんな刺激で楽しみを増やしています。

いつも音楽がそばにあるような人生がおくれるように、色んな工夫をしていきたいです。

ただいま、生徒さん募集中です。一緒にレッスンしませんか？

高槻市野田1丁目にある「河井エレクトーン・ピアノ教室」です。年齢、経験を問わず、お一人お一人にあわせたエレクトーン・ピアノの個人レッスンの教室です。クラシックからポピュラーまで様々のジャンルの曲を経験し、「弾ける」ことの楽しさがわかります。無料体験レッスン実施中です。お気軽にお問い合わせください。