インド生まれで、インド育ちのキジ猫『トラ』が、姪夫婦の帰国に合わせて実家にやってきました。年齢不詳の男の子です。
もともとノラ猫だったらしいのですが、時々姪夫婦の家にやってきては、そのまま居ついたという事です。でも人によく懐いています。
長時間狭い所に入れられ、はるばるインドから日本へやって来たトラ、まったく環境が違っているはずなのに、着いたその日からずっと前からいるかのように悠々自適の様子です。
姉が言うには、めったに鳴かず、呼んでも返事をしないと。お気に入りの場所がいくつかあって、そこでいつも寝ているとか。たまに鳴くときは、だみ声らしいです。
実家には、在宅介護中の父の見舞いに、父にとっては小さいひ孫たちが、時々やってきます。トラは、今後人気者になることでしょう。でも残念なことに、寝たきりで認知症の症状のある父にとっては、その存在もあまり癒しにはならないようです。
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