先日テレビで、ショパンコンクール第3位の「ガルシア・ガルシア」の演奏を見ました。
まず感じたことは、その時弾いていたピアノの音色が、明るく軽くて、それでいてソフトな響きであることです。『ファツィオリ』という新しいメーカーですが、とても印象に残りました。お気に入りのメーカーだそうです。
さて、「ガルシア・ガルシア」というピアニストですが、歌うピアニストと呼ばれているとか。実際弾きながら声を出して歌っているらしく、とても表情豊かで楽しそうでした。私も生徒さん達に「歌って。歌うように弾いてね」と言ってるのですが、声を出す生徒さんは、あまりいません。おもしろいですね。
それとその手が、12度まで届くとか。オクターブがぎりぎりの私からすれば、うらやましい限りです。
ユニークなこのピアニスト、これから歳を重ねてどんな演奏家になっていくのでしょう。気になります。
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髙橋ピアノ教室
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