また、TV番組からの情報です。

先日TVで『角野隼人』さんのピアノ演奏を見ました。今話題の東大卒業のピアニストです。

グランドピアノを弾きながら、途中で背面のキーボードと横に置いたアップライトピアノで効果的に音入れする演奏は、とても新鮮でした。このようなものをクラシックの新しいジャンルとして、静かなブームを呼んでいる『ポストクラシカル』と言うのだそうです。

とりわけ、アップライトピアノの蓋を開けて、フェルトの部分を鉄やプラスチック等異素材に変えて演奏するという発想には驚きました。鹿の皮だったでしょうか、その状態で演奏された「亡き王女のためのパヴァーヌ」の音の美しさには、とても感動しました。

この角野さんや反田さんを始めとして、最近の日本における若手ピアニストの台頭には、時代の流れを感じています。

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髙橋ピアノ教室

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春日市一の谷のピアノ教室「髙橋ピアノ教室」です。小さなお子さんとは楽しく遊びながら、また初めての大人の生徒さんには、音符の読み方からご指導いたします。お一人お一人にあったきめ細かいレッスンを心がけております。どうぞ、いつでもお気軽に遊びにいらしてください。
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