基本的に、欠席のレッスンには、振替をしています。
今までは、あらためて別の日に時間をとっていたのですが、最近は、次の生徒さんまで時間の余裕がある時は、続けてするようにしています。その方が、生徒さんにとっては、ご家族の送迎の負担が少なく、こちらの方もお迎えの時間を気にせず、じっくりとレッスンできるのではないかと思ったからです。
ただ、小さな生徒さんは、1時間のレッスンに耐えられるんでしょうか?正直心配でした。
昨日、2年生のE君のレッスンをしました。この前、熱の為お休みだったので、その振替も含めた1時間のレッスンです。
「今日は、長いレッスンだよね」と、初めに覚悟を促すつもりで言ったのですが、それに対してE君の返事は、
「時間を気にせず、じっくりできる」でした。意外でした。
おかげで、ハノンも曲もワークブックも、いつもより余裕をもって落ち着いて見てあげられました。
しかし、長い時間のレッスンというのは、こちらの指導力そのものを試されているように感じます。
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