生徒さんそれぞれ発表会の練習を始めていますが、ここに来てまた問題発生です。
1年生のMちゃんは、連弾には、アニメの曲がいいとの希望でした。ちょうど持っていた楽譜の中に比較的簡単な編曲の物があったので、それを使うことにしました。
まだピアノ歴2年目のMちゃんには、部分的に難しいところがあります。でも、そこは、音数を減らしたり簡単なリズムに変えたりすればいいと思い、練習をスタートしましたが、やはり無理なようです。もう少し下のランクの楽譜に変更することにしました。
こちらは、3年生のAちゃんですが、数週間前に渡した楽譜なのにもう仕上げの段階まできています。
発表会での主にソロについての選曲の基準は、今弾いてるレベルよりも少し難易度が上で、長めの聞きごたえのある物を考慮するのですが、Aちゃんはもうほとんど出来上がっています。がんばってよく練習したのでしょう。
発表会まで、まだ間があります。本人に、飽きが来ないか聞いてみましたが、大丈夫だと。本当に大丈夫でしょうか・・・?
どちらも私自身の見通しの甘さによるものです。
教室最大のイベント、発表会への道のりは、私自身の見通しの甘さや指導力不足の反省の連続なんです。
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