義務教育で通う小学校・
下校時になると
それぞれの子供が
いろいろな放課後クラブへと散る。

「ただいまー」と自宅へ帰り
「おかえりなさーい」と
お母さんの声が部屋から聞こえて来る
そんな放課後は

ほぼ消え失せた現代・・。

 

集団で過ごした小学校のあと
本来なら
母親とコミュニケーションをとり
躾などが行なわれていた
時間であったはずが

 

再び、集団で過ごす
放課後施設へ。

 

事業所へ着くと
「おかえりなさーい」と聞こえてくるが

 

その声は、もちろんお母さんではなく

放課後クラブの職員である。

 

中には

 

事業所の玄関入り口に
煩雑に脱ぎ捨てられた「靴」が
あっちを向いていたり
こっちを向いていたり、、

という所もある。

 


子供の靴ではなく

職員(指導員)の靴である。

汗。。

 

もちろん
そのような所ばかりではないが・

 

 

指導員の靴が
煩雑に脱ぎ捨てられた玄関さえ
全く気にならないような

そんな職員が

 

まがりなりとも

子供の支援・指導に携わる、、という現実を

どのように捉えるかは

 

大きな問題であろう。

 

 

子供には こまごまと
やかましく追い立て

注意小言ばかりの職員が

 

自身の靴さえ揃えられないという・・

受け入れがたい現実。

 

また

 

子供に対して
何とも乱暴な態度、
乱暴な言葉使いの職員たちも多い

放課後の世界でもある。

 

 

それはまるで

管理・監視・で
子供たちが、
がんじがらめにされている。。?

と言っても過言ではない環境でもあり

 

子供たちから

『せんせい」と呼ばれることもある存在は

そもそもどう在るべきかを

 

放課後に子供たちを預かる所すべての
職員たちに

 

あらためて自身で
問い直してみてほしい。

 

 

ご家庭でも
なかなか、、こうはしないだろう、
という程の

横柄で威張りくさった態度の
職員も・・。

 

 

我が子を通所させる放課後施設を
選ぶときには

どこをチェックしてからがよいのかが

自ずと分かって来る。

 

 

子供たちの
人としての

「品性の育ち」を考えるとき

やはり

 

 

*事業所玄関の「靴」の整頓についてや

*職員自身の子供に対する言葉使い、また

*職員の子供に対する
態度・表情・声かけの仕方・は

 

言うまでもなく重要なはずである。

 

 

案外見落としがちな

施設選びの重要点であろう。

________________


 

ちなみに
広義で言うなら

先生=教員(教えるひと)ではない・

 

先生とは
先を生きる人。

つまり

 

子供たちが

「お手本」としてもよい人・

 

という意味である。

 

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☆子供たちには最初に先ず感性を育てる感覚的レッスンが必要です☆ 幼児プレピアノはとくに大切な期間☆最初が肝心です☆ ピアノ大好き☆音楽大好き☆