ご承知のように
クラシックの演奏会では

プログラムにある曲目が
すべて演奏しおわっても

まだまだ
拍手は鳴り止みません。

 

もちろんのこと、
私たち観客の
「もっと聞かせてほしい」という
気持ちを演奏者に伝えるためです。

つまり、

『素晴らしすぎてこのままでは帰れない』

という観客の気持ちの表れです。

(早く言えば`アンコール`なのですが 笑。。)

 

 

 

しかし。。☆

 

クラシックコンサートの場合

きりがない。。と言えば
きりがないものでもあり (笑。。)

 

 

演奏者と観客が
互いに気遣い合う
特別なひとときでもあります。

 

 

先日、
筆者が辻井伸行さんの
コンサートを見させていただいた日のこと。

 

テンペストから
わたしはすでに涙が流れ、。。

 

けっきょく泣きっぱなし、、。

 

(美し過ぎるテンペストでした、、。)

 

 

 

究極は

カプースチンの
演奏会用エチュード。

辻井さんの弾きまくりは

こちらまで

すっきり。

 

 

観客の興奮はなかなかさめません。

 

鳴り止まない拍手の中
アンコールも次々に。

 

 

主よ人の望みの、で

また泣けて・・

 

 

そのまま拍手をし続ける筆者でした。
もちろん、会場全体も、です。

 

すると

 

アンコールが数曲終わったところで

舞台に出ていらして
丁寧におじぎをなさる辻井さん。

 

 

そして

ちゃめっけたっぷりに

 

 

両手でそっと

ピアノのふたをしめました☆

これには会場も爆笑。。

 

無言で笑顔したが

____________________

『皆さんのお気遣いに感謝します』
『本日はここまでですが、
どうぞまたいらっしゃって下さい』
____________________

 

このようなメッセージが
会場へ伝わって来ました。

 

 

いつもいつも

素晴らしい演奏を

私たちの心に届けて下さる
辻井さんに

感謝です。

辻井さんの演奏を
生で聞ける時代に
生まれてよかった・・。と
思います☆

 

 

下記に
辻井伸行氏の
ベートーベン・ソナタ月光
『第三楽章」を
シェアさせていただきたいと思います。

 

___ Mint Mint ___♪
____________________

 

 

 

 

 

 

 

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