ポーランドでは まさに今
ショパン国際ピアノコンクールの
真っ最中です。
☆
☆
☆
日本からの出場者では
反田恭平さん・角野隼人さん・
小林愛実さんが
見事、3次予選へと進みました。
☆
☆
こんなに
世界的に権威のあるコンクールで
いつも
日本のピアニストたち、
すごいのです!
そして
反田さんと小林さんの2人が
ついに本選へ!!
☆
ちょうど
一昨日、反田恭平さんの
本選での
コンチェルトの演奏が終わったばかり。
小林愛実さんはいよいよこのあと
本選で演奏です。
☆
3次予選後の
角野隼人さんと反田恭平さんの
インタビューが下記。
とても仲良しで素敵なお二人です。
下記は角野隼人さんの
3次予選での演奏です。
☆
ショパンコンクール
だということを
何だか一瞬、
忘れてしまいそうな
和やかな表情のパフォーマンス。
ご本人は
めずらしく緊張していたと
おっしゃっていますが。。
どうみても
音楽を思いっきり
あそんで楽しむ
いつもの『かてぃんさん』こと
角野さんです☆ ☆ ☆
曲目は
マズルカop24
ポロネーズ「幻想」
ソナタ2番
スケルツオ3番
角野さんのマズルカ☆
すっごく☆いいですね。。☆
こんなあそび感覚・
実はなかなか出せないのです。
ショパンコンクールにおいて
マズルカは最重要課題なはずです。
さすが
ビートの世界の楽しみ方を知っている
角野さんならでは、です。
☆☆☆
(ミントミントでも大人の方のレッスンでは
マズルカの楽しくておしゃれで
独特の` 民族舞曲のノリ ` を
全身で感じて表現できるように
何とか伝えたいと。。 ☆
マズルカは
積極的にレッスンしているほうです。)
☆☆☆
そして
角野さんのスケルツオ
残像の残るような
一種、印象的な演奏でした。
角野さんは
ユーチューバーとしても
ものすごい人気で
ジャンルを超えて
音楽を楽しむ
天才アーティストです。
実は
東大卒の工学博士でもあるそうで
天はたしかに
二物も三物も
与えますね ☆ !
____________
さあ! 次は
本選です☆ ☆ ☆
反田さんの、本選でのコンチェルトは
また、。。
素晴らしくて、、
反田さんの演奏は
充実した安定感が素晴らしく
見ていて落ち着きます。
同時に
躍動感も力強さも
そして 情緒も。。
満ちあふれていて
ゆたかな音楽を醸し出していました。
ご本人も
`満足できた`とおっしゃっていました。
結果が楽しみですね!
☆
客席では
立ち上がった方々もいたそうです。
ショパンコンクールでこれって
すごいですね☆
もうすぐに始まる
小林愛美さんの
このあとの本選での演奏も
楽しみです、、。
☆
小林さんは
人生で2度目の
ショパンコンクール本選☆
子供時代から
まっしぐらに進んで来た
小林さんです。
今回は
日本人、優勝してほしいですね!!
歴史的な瞬間が
もうすぐ訪れるかもしれません。
☆
日本の素晴らしい
若手ピアニストたち☆
とっても誇りに思います。
☆
☆
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今回出場の日本人はとくに
「人」として
無駄な力が抜けていて
明るくて
何だかリラックスしているように
見受けられ。。
(実際は緊張だと思いますが)
人生、ラフな感覚で
本格☆クラシックを
楽しんでいる音楽家たち☆
という強い印象を受けます。
ここまで来れば
日本のクラシック界も
本物☆ですよね、、。
筆者が
いつも言うことですが
クラシックを深く勉強した者は
一般の多くの人が抱く
クラシックへの
近寄りがたく固いイメージとは反対に
かたぶつ どころか・・
本当は
♦︎『既存の枠』にとらわれることなく
かえって自由な資質だったり
♦︎『古きよきものを』
新鮮に蘇らせることが
センスよくできるタイプだったり
♦︎『すべてに対して偏見のない感性』を
持つことができているタイプだったり
そんな柔軟な人になることが
多いのです。
痛感しています。
☆
クラシックを狭い世界だとか
融通のきかない固い世界だとか
そんなふうにイメージなさっている方々が
もしもいるならば
多分 ☆
それはちがうのです☆ ☆ ☆
Suminoさん
Solitaさん
Kobayashiさん
We Love !! ☆
___ミントミントレッスン___
mintmint
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