こんにちは♪ 世田谷区桜にある中村理子バイオリン教室です。
本日、来たる10月18日(日)に開催する、バイオリン発表会に向けたピアノ伴奏合わせが無事終了しました。
一時は週末に台風が関東に上陸するという予報だったので、予定変更かとビクビクしていました。
この季節、どうしても台風が気になります(-_-;) 昨年の関東に上陸した台風、怖すぎました。
このところ自然災害が多く、やはり地球規模で温暖化が進んでしまっている影響なんですかね(◞‸◟)
さて、発表会に関するお話です。
新型コロナウィルスにおける東京都の条例緩和で、ホールから連絡がありました。
ホールに入れる人数が85名まで増えたそうです。
以前は、出演者と同居するご家族のみという縛りを設けさせて頂いておりましたが、同居のご家族以外のかた、例えばおじいちゃま、おばあちゃまにも来て頂くことが出来るようになりました。
今回は、初めて舞台を踏む生徒さんも多くいらっしゃり、生徒さんもドキドキしていることと思います。
もしかしたら、それ以上に親御さんの方が緊張なさっていらっしゃるかもしれません(*^-^*)
私も親になってから分かります。親の気持ち………(≧▽≦)
でも本番成功することもあれば、悔しい思いをするときもあります。
子どもの頃の自分を思い出してみると、私はどちらかというと、本番で納得がいく演奏が出来たことは、ほとんどありません。
本番が終わっても、ずーっと、こうすればよかった、あーすればよかった、なんで練習みたいに弾けなかったんだろう……と、しくしく泣いたり、本当に感情を抑えられなくて、悔しくてワンワン泣いたりもしていました。もうバイオリン辞める!(ToT)/~~~は、口癖のような感じでした。
なぜそれでも辞めなかったのだろうと考えると、悔しくても、上手くいかなくても、それはその時たまたま感情が爆発しただけで、それ以上に、発表会に向けて必死で練習して頑張った自分に、多少なりとも達成感があるからだと思います。
だから、終わった直後はどんよりした気持ちでも、発表会が終わるころには、達成感のほうが強くなって、笑顔に戻れるんですね。
生徒さんにはこの達成感をたくさん味わってほしいなと思います。
その先に、次はもっと上手に弾きたい!あの曲が弾きたい!という希望が見えてくるはずです。
音楽って終わりがないですよね。
いくつになっても自分の演奏に納得せず、追及し続ける………
一生続けられる何か、皆さんも是非見つけてください。
バイオリン………追及するにはもってこいの楽器かもしれません(*^^)v
中村理子
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