こんにちは♪ 世田谷区桜にある中村理子バイオリン教室です。
久しぶりの投稿となってしまいましたが、お知らせです。
ホームページリニューアルしましたヾ(≧▽≦)ノ
2020年10月の発表会のお写真や、コースのご案内など、少し変更させて頂きました。
どうぞご覧ください!
構えかた、弓の持ち方、最初が肝心です!
バイオリンて構え方、弓の持ち方、指の置き方、日常生活には馴染みのないスタイルで演奏しますよね。
私は、皆さんのご希望に合わせてできる練習をご提案しておりますが、
小さなお子様でも大人の方でも、圧倒的に必要なものは、基礎練習の充実です。
その中で皆様にもお考えいただきたいのは、『基礎とは何か』ということです。
スケールを練習をする……アルペジオを練習する……和音の練習をする……
音程を探りながら取って、たまたま合えばOKというような練習になっていないか、手の形が崩れていないかなど。
あるいは、左手に気をとられて弓の持ち方や動きが不自然なままになっていないか。
ビブラートはコントロールして、正しい方向に動かしているかどうか。
なぜその練習が必要なのかをきちんと理解して、その練習の先にどのような演奏ができるようになるのか、最初から目的をもって練習した方が、より短時間で効率的に技術の習得ができると考えています。
バイオリン、なかなか奥が深いです^^;
小さなお子様でも大人の方でも、将来的にプロになる、趣味で続ける、楽しく弾けるレベルにする目標とは関係なく、最初の構え方が最も重要だという思いから、重点的にアドバイスさせて頂いております。
簡単な曲はどのような構え方であっても、指の向きがバラバラだったとしても、誰でも弾けるようになります。
ただ問題はその簡単だった曲達の後からです。少し譜読みを有するような曲になったとき、構え方や手の形が安定していないと、途端に弾けなくなったりします。簡単な曲は弾けたので、原因が分からず、なぜ弾けなくなったのか、基礎練習の重要性が分からない状態になってしまうと、そこからでは余計に基礎練習をするのも億劫になってしまいます。そうなると、音程が取れない、弓の動きが不自然で、結果、同じ曲での停滞が始まってしまいます。
私にできるアプローチは、生徒さんが初めてバイオリンを持ったその日から、長い目でみた際の構え方や運弓方法を積極的にアドバイスし、自然に上達していけるサイクルを作ることです。
もしバイオリンの構え方と弓の持ち方、運弓方法などのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。原因を見つけて、アドバイスさせて頂きます。
本日から医療従事者へのワクチン接種が始まりましたね。
少しずつ暖かくなってきて、これを機に感染者数がどんどん減少してほしいと願うばかりです(>_<)
中村理子
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