日本クラシック音楽コンクール東京予選を終えて

こんにちは♪　世田谷区桜にある中村理子バイオリン教室です。

9月に入り、長雨のせいか急に涼しくなってしまいました。

夜は寒くて毛布を出しました。皆様、体調はいかがですか？(^^ゞ

夏のコンクールもひと段落。

私のお教室からも今年は２人の生徒さんが日本クラシック音楽コンクールに挑戦しました。

先日、東京予選があり、見事お二人とも予選通過となりました。

おめでとうございますヽ(^o^)丿

夏休み、バイオリンの練習よく頑張りましたね。

この夏、頑張った分だけとても上手になりました。

審査員の先生からの講評は、私も楽しみに拝見させて頂いておりまして、本当にありがたいです。

いろいろな視点からコメントをくださるので、生徒さんも励みになると思います。

私も別日程でクラコンの審査をさせて頂きました。

小さい年齢の子から難曲にチャレンジしていて驚くことがあります。

私としては、順番に手を作っていきながら確実に演奏していくスタイルも好きですが…

まぁ、とはゆえ、きちんと基礎練を積み上げた子の演奏は技巧的な難曲にも本当に手が付いていって、もっと聴きたいなーと思うほどでしたヾ(≧▽≦)ﾉ

音楽的表現力も、体に音楽が入っていて、どのように歌っているか、どのような音色を求めているのか、ビブラートは、どのくらいの種類持っているのかなど、とても興味深く演奏を聴いていました。

ただ指が動けばいい、間違えなければいいというのは最低条件として置いておいておいて、良い演奏ともなると、演奏者がどのように考えて演奏しているのかが見えます。見えなければ、結果は良い演奏には繋がっていかないのかなとも思います。

私自身、学生時代によく弦楽器の先生方から「学生みたいな演奏するな！」と言われました。私は学生なのに…と思っていましたが、今私が当時のそのアドバイスを下さった先生方と同じくらいの年齢になって、わかります！なぜそのようにおっしゃられていたのかが。

これについてはまたいつかブログでお話ししたいと思います。

１２月には私のお教室はクリスマス発表会ですヽ(^o^)丿

そろそろ動き出さねばΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

ソロ演奏はいつも通り１週間前に伴奏合わせですが、前回、合奏がみんなドキドキしたと思うので、今回は、別日で合奏練習日を作り、会場押さえました。皆さん、参加してください(≧▽≦)

各曲目ごとの練習時間が決まり次第お知らせしますね。

お子様にも大人の皆様にも、音楽は一生続けられる宝物です。生徒さんの『ＨＯＷＴＯ』にお答えします。バイオリンで人生を豊かに過ごしませんか？