発表会も終わり、ふと我が家の犬(Olive)を見ていると、この犬は、なんて幸せなのだろうと思う。

ソファーで家人の膝枕であおむけにお腹を出して寝ている。

散歩は、毎朝1時間近く歩くので私たちの健康管理には最適だけれど、雨の日もどんな天候でも、毎日の事なので生き物と暮らすのは大変です。

しかし、犬と死に別れて、喪失感に襲われて気づくことは、犬の世話をしていたと思っていたのに、実は犬に面倒を見てもらっていたのだ。

ということだと思う。

犬は、口答えもしなければ、物を買ってなどとおねだりもしない。

毎日、十年ぶりの再会のような様子で家人の帰宅を喜んでくれる。

犬がいるだけで、日々の生活が色濃くなるような気がします。

そんなことを言っていると

昔、行った神奈川近代文学館で安岡章太郎展を思い出しました。

秋の夜長に、同氏作の「犬をえらばば」「犬と歩けば」「愛犬物語」をお勧めします。

 

※ 最近は、玄関に登場した「Palmi(パルミー)」(コミニケーションロボット)に押され気味のOlive(オリーブ)です。

レッスン終了後でも、時間があればお付き合いいたしますので、お気軽に要望してください。

皆様のお声がけをOlive(オリーブ)もお待ちしております。

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