先日、色々なHPを閲覧していたところ、
共感できる記事に巡り合えたのです。
私は、まったく知らない方なのですが、HPを閲覧させていただきました。
TLC for Kids 代表 船津徹氏で、この方が言ってらっしゃることは、
「受験のために習い事をやめるのは賢い選択ではありません。」
ということから始まり、
そして、
「習い事と中学受験は、両立できます。」と言うこと
また、
「受験勉強だけの詰め込みは、能率が上がらないばかりか
受験後の『燃え尽き症候群』の原因になるのです。」
と言う内容でした。
私も同感です。
確かに、受験は親と子の共同のロングランな戦いです。
そのため、
受験日まで、詰め込んでばかりでは息が詰まってしまいますよね。
時々頭を開放してあげないとオーバーヒートしてしまいます。
そこで、親として不安だと思いますが、
ショートでも心を開放していくことが大切なのです。
私も偉そうなことを言える立場ではありませんが、
わが子も、小中と受験をさせてきた親として言えることは、
各科目をショートに勉強していく合間にピアノを入れてやることが大切だと思います。
その時だけは、詰めてやるのではなく、気分転換にレッスンを受けてみませんか。
よく、
「中学に入学してから習い事をすればよい」という考えもありますが、
受験勉強中に習い事を続けてきた子と、やめてしまった子とのメンタル面と技術の面に大きな差が生まれることは想像できます。
また、この場合、
受験後は、『燃え尽き症候群』の影響から、再開には、それなりに高いハードルがついてきます。
ご相談いただければ、レッスンを月一回(30分程度)程度に減らしてでも継続していくことをお勧め致します。
ご相談により、楽しくレッスンができるように配慮も致しますので、受験中のお子様の状態を詳しく教えていただければ相応のサポートいたしますので、ご相談下さい。
進学後は、お子様が、「やりぬいた」という達成感が得られると思います。
一つのことを習い事と共に、「やりぬく」ことによって、
他の物事に対しても自信を持って取り組めることになり、それが、これから起こりうるであろう人生の幾多の試練にも挑戦し、勝ち抜く術になる、自信の源になれるのだと思います。
ぜひ、進学の時期でも、月一度でいいのでピアノに触れる時間を作ってください。
月に30分程度でも楽しむ機会があれば、指も楽譜も忘れません。
それが、
休会してしまうと、元に戻るまでに、数十倍の労力が必要となるのです。
それが、今回の私の答えだと思います。
ぜひ実践してみませんか。
我々にできる万全な体制で、自分の思い描いた道に進めるように受験生をサポートいたします。
当然、オンラインもいたします。
指と心と頭を刺激しながら、一生続けられる趣味として
ご相談をお待ちしております。
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