ピティナコンペ鹿児島予選審査員長

こんばんは。奈良市佐保台のピアノ教室ならやまピアノ教室主宰の上野敬子です。

先週末は、ピティナピアノコンペティション鹿児島予選の審査員長を努めて来ました。久しぶりの飛行機移動、楽しみつつも疲れました。笑…

結局、全く観光せず、3日間ホテルとホールの往復でしたが、初日にホテルロビーから桜島が綺麗に見えたので、良し！！とします。笑

いつもながら、素敵な先生方とご一緒し、鹿児島地区の先生方に沢山お気遣い頂き、美味しいお弁当やお菓子を頂いてパワーアップ⤴️ 248名の演奏を聴き、採点表に沢山の講評を書いて来ました。精一杯、今後のためになるコメントを書いていますが、何しろ短時間ですから、言葉足らずだったら、ごめんなさい！！です。

今回の審査では、下記の3つが特に大切だなと思いました。
①作品のアナリーゼをしっかりして、音楽を組み立てる事
②それをピアノの音色で表現する事
③その音色を良く聴いて、心をこめて演奏する事

ピアニストは、作曲家が生み出した作品を、聴衆に伝える立場ですから… そこにオリジナリティが加われば、より素敵です✨

ただ、これは私の見解です。他の審査員は違う考えかも知れません。なので、コンクールの結果は時々？です。コンペティショナーは、結果を追いかけず、自分自身の最高の演奏を目指しましょう！！✨　コンクールの結果は、ひとつの目標ですが、それが目的にならないように、周りの大人が配慮する事が大切です。

そんな気持ちで、生徒達、ママ達にも、しっかりと頑張って頂きたいです✨

写真は、ホテルロビーから見えた桜島🌸

奈良市佐保台のピアノ教室「ならやまピアノ教室(主宰上野敬子)」です。本当に音楽的な演奏を楽しむためには、的確な指導のもとに、ご家庭の協力と生徒さん自身のたゆまぬ努力が必要です。上手になりたい、頑張りたい生徒さん、パパママ、大歓迎です。