こんばんは。奈良市佐保台のピアノ教室ならやまピアノ教室主宰の上野敬子です。気がつけば桜の季節すっかり春ですね。皆様楽しい春休みをお過ごしの事と思います。
先週末4月3日(日)秋篠音楽堂にて、2022 ピアノコンサート ならやまピアノ教室発表会を開催しました。コロナ対策をしっかりとした上で、今年は第1部から第5部まで通しての発表会でした。1部開演13時、演奏終了後の集合写真撮影も含めて終演は20時40分という長ーい発表会でしたが、生徒達の頑張り、成長を感じ、また私自身も生徒達とのアンサンブル、ソロと演奏し、音楽に包まれた幸せな時間でした。また、小さなお子様も多いのに、ホール内は静かでマナーも良く、気持ちよく演奏を聴く事ができました。開催にご協力頂いたご父兄、ホールスタッフ、お手伝いくださったピティナステーションの先生方、そして頑張って演奏した生徒さん達、皆さんに感謝です。ありがとうございました!! 発表会については、お話したい事が山のようにありますので、少しずつ記していきたいと思います。
また、発表会の2日前には、中2のRちゃんがセシリア国際音楽コンクールで第2位を受賞し、大阪国際音楽コンクールのファイナルへの出場権を頂きました。おめでとう 良かったですね。大阪国際音楽コンクールも頑張りましょう!!Rちゃんが好きそうな作品、見つけてありますよ〜笑
同じ時期に私のところには、日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞、京田辺市音楽コンクール指導者賞の賞状が届きまました。生徒達の頑張りで、私にもご褒美が頂けます。笑… ありがとうございます!!
そして、京田辺市音楽コンクールで金賞&審査員特別賞を受賞した小2のNちゃん、8月11日に開催される褒賞演奏会で、第1希望のモーツァルトピアノ協奏曲第8番第1楽章を、オーケストラと演奏させて頂ける事になりました。小2でオーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲を弾けるなんて、幸せですね。モーツァルトのピアノ協奏曲の中では短くて易しい作品ですが、小さな子供にはかなり大変です。とは言え…モーツァルトのピアノ協奏曲は、後期になると音楽的に深い作品が多いのですが、初期の作品は可愛らしく、大人が弾くより子供の無垢な演奏が魅力的だったりするのですよ。楽しみですね。頑張りましょうね!!
