こんばんは。奈良市佐保台のピアノ教室ならやまピアノ教室主宰の上野敬子です。

一昨日からレッスン3連休だったので、少しゆとりを持って、ピアノの練習ができました。生活の隙間時間では、なかなか集中した練習はできませんので…生徒達も、集中して練習できる時間の確保は、大変なんだろうなぁと思います。

さて、今日のブログのタイトル通り、ショパンのグランドワルツを久しぶりに練習しました。長いトリルから始まる華やかなワルツで大好きな作品ですし、この曲を2人の生徒がレッスンに持って来たので… ショパンの作品は、とてもピアニスティックな技巧と、詩情あふれる美しいメロディーに加えて、繊細な和声の変化が魅力的ですが、その表現が難しい。そして、早いテンポのワルツでは、左手のリズムに乗せて音楽を運ぶのは、更に難しい。やっぱり左手の練習が大切だなぁと実感！ ワルツに限らず、メヌエットやマズルカなど3拍子の舞曲は、左手の表現がとても大切ですしね。また、右利きの私は左手が鈍臭い…年のせいもあるかな？笑…結局は仕上がらないまま、子犬や他のワルツを弾いたり気分転換…それでも長時間の練習後は、爽やかな気持ちになります。自己満足ですね〜笑… 生徒達も、毎日自己満足を繰り返して、練習を好きになって欲しいと思います。頑張った自分を褒めてあげよう！ママもね。笑… なかなか難しいでしょうけど…

そんなこんなで、明日からはまたレッスン頑張りますね。

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ならやまピアノ教室(主宰 上野敬子)

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