こんにちは。奈良市佐保台のピアノ教室ならやまピアノ教室主宰の上野敬子です。
今日は、レッスンとは関係ないお話をさせてください。5月に最愛の母が虹の橋を渡りました。高齢ですし、肺癌を患っていましたので、ある程度覚悟はできていました。悲しみや寂しさより、楽になって、天国の父のもとへ旅立てて良かったねという気持ちが強く、私自身はレッスンもほぼ休む事無く、1ヶ月余りを過ごしました。生徒さん達にはご迷惑もおかけしましたが、ご父兄の皆さんには温かく支えて頂き、お友達からは励ましのお花を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
母が亡くなった日から毎日、シューマンの子供の情景から、トロイメライを弾いています。トロイメライは日本語で夢です。長年、可愛らしい子供が見る夢なのかなと思ってきましたが、夢は儚いもの、そして命も儚いものと、今は感じて毎日弾いています。音楽は、その時置かれた状況で感じ方も変わります。そう思うと、小さな作品一つ一つが、愛おしい物と感じられて、心に染み入るようです。やはり、音楽は生涯私の傍に居てくれると、感じる今日この頃です。
ピアノも長く続けてこそ感じられるものがあると思います。皆さん、それぞれの立ち位置で、気長にピアノを弾き続けてくださいね🎹✨
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ならやまピアノ教室(主宰 上野敬子)
奈良市佐保台のピアノ教室「ならやまピアノ教室(主宰 上野敬子)」です。本当に音楽的な演奏を楽しむためには、的確な指導のもとに、ご家庭の協力と生徒さん自身のたゆまぬ努力が必要です。上手になりたい、頑張りたい生徒さん、パパママ、大歓迎です。
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