栃木県壬生町の【曽我栄子ピアノ教室】です
教室のコロナ感染予防対策も、半年以上になりました。
これからの冬時期も…3密回避と消毒、
部屋の換気(1時間に2回)と加湿(60%)で、安心安全な環境を整えて参ります。
♪ ♪ ♪
10月にご入会された方々、一歩ずつ進み始めました。
小さなお子様のレッスンでは、保護者様が付き添われます。
何年か通ってみて…
生徒さん親御さんが先生に不満がある場合、
今の先生も好きだけれどもっとスキルアップしたい…等々
感じる場合は先生を変えてみることです。
指導者を探すのは、なかなか一苦労ですが、
別の教室の体験レッスンを受けてみる事も一つの手段ですね。
お子様の習い事として一般的なスイミングやダンス、英語などと大きく違う点は、
ピアノは個人レッスン制で、長ければ10年以上も同じ先生から指導を受けることになります。
先生と合わないと感じながら続けるのは、マイナス面が大きいのです。
望むタイプのレッスンが受けられないと感じたり、他にもっと良さそうな先生が見つかったら早めに移るのが良いでしょう。
保護者様が、専門でなくても「保護者のカン」というのはかなり当たります。
レッスン内容は、
わかりやすい言葉で説明してくれたり、先生が弾いて聴かせてくれる事はポイントです。
また、進め方は教本によっても違い、
同じレベルが長く続きすぎると進みが遅くなってしまいます。
幼児から小学高学年までの生徒さんは、身体の成長と共に一番身に付く大切な時期です。
そのため、これから色々な曲を弾くうえでの「指づくり」は必須です。
趣味でも専門でも、必ずテクニック教本を併用したレッスンを受けましょう。
また、一曲を深く弾き込むレッスンでは、表現力を学び音楽性を育みます。
特に強弱は、ただ弾くのではなく、人の感情や自然を感じる心として捉えましょう。
最初は、わからなくてもいいのです。
先生の弾き方を、よく見て聴いて感じて‥‥生の音に触れ続けることが大切です。
♪根気よく練習する忍耐力
♪最後まで弾き通す集中力
♪自己精神のコントロールなど、様々な要素を総合的に習得していきます。
たくさん身に付くこの時期こそ、音楽レベルをアップしておきたいですね。
将来、音楽の世界が広がり一生の宝となるでしょう。
大人の方々は…
初心者の方は、やさしいソロ曲や連弾曲を弾いてみます。
とにかく弾いて音が出て‥楽しいなー🎶と感じることが大切です。
経験者のスキルアップでは、心動かされる一曲を音楽的に深く弾いてみましょう。
楽譜の強弱の意味を紐解きながら、音に感情をこめて弾いてみると一層充実感を得ることができます。
音楽の素晴らしい世界で、新たな発見をしてみてはいかがでしょうか・・
「クラシック音楽館」曽我栄子ピアノ教室
最新記事 by 「クラシック音楽館」曽我栄子ピアノ教室 (全て見る)
- 演奏会 - 2023年7月30日
- チェロ演奏会に伺いました - 2023年7月23日
- 発表会(2023年度) - 2023年7月2日