コンクールの審査員をさせていただくようになって、子供の頃はこわ〜い存在だった
「審査員」のイメージが少し変わりました。
すみません…怖かったのです〜
発表会はみんなに拍手をもらうだけなのに、
審査となると演奏中に「サラサラサラ〜」と鉛筆をはしらせる音が聴こえてくるのです。
正直気になって気になって…
皆んなが自分のミスをチェックしている、粗を探している〜
という気持ちになってしまって。
それでも自分が審査員を務めさせていただくようになって知りました。
「そんな意地悪な気持ちで聴いてないよぉ」って。(当然だったかしら)
聴きながら「よく弾くな」って感心したり
ミスが出ると「立て直せ〜」って心の中で応援しています。
「審査員も『ベストの演奏を聴きたい』という想いで応援してくれている!」
と思うとコンクールでの演奏も怖くなくなるかも
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