今年は梅雨明けが遅く、なんとなく心が晴れない日々が続いていると思います。ジュニアの生徒さんたちは、夏休みもまだ来なくて精神的にも大変ですね。学校の定期試験が終われば一段落します。感染症の収束には遠く、出かけることもままならない毎日です。私たちは自宅でピアノに向かうことで、心をなぐさめられます。ご家族に聞いて頂くことでも十分安らげると思います。ストレスをためがちですが、どうか音楽に楽しみを見出しましょう。

これから時々、お世話になった先生の思い出を書きたいと思います。プロフィールには記載しておりませんが、小学６年生の秋から中学３年の終わりまで、武藤先生の元でピアノを学びました。当時のレッスンが現在の私に大きな影響を与えています。武藤先生には、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、ドビュッシーなど様々な作曲家のことを教えて頂きました。中でも思い出深いのは、カバレフスキーとの出会いを作って頂いたことでした。近現代の曲との出会いは初めてでした。予想もできない転調、曲想の新しさなど、カバレフスキーの曲には古典派・ロマン派にはない面白さがありました。ピアノはバロックから近現代まで幅広いレパートリーがあります。明るい笑顔で生徒を迎えて下さり、たくさんの音楽を教えて下さった武藤先生に、今でも感謝の念が絶えません。

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渡邊真里子ピアノ教室

渡邊真里子ピアノ教室

三島市東本町のピアノ教室「渡邊真里子ピアノ教室」です。当教室は幼児から８０歳代のシニアの方まで、幅広い年代の生徒様に開かれております。子供さん、大人の方とも初心者から始められます。体験レッスン受付中です。お気軽にお問い合わせください。
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