おはようございます。わたなべピアノ教室です♪
年末恒例といえば、ベートーヴェンの交響曲第九番(合唱付き) 通称「第九」ですね。
聴く人、歌う人、演奏する人を含め多くも人の心を潤すクラシック音楽です。
第四楽章の「歓喜の歌」は、生徒さんたちには「よろこびのうた」としてレッスンや小学校でもおなじみですね
「私達の歌はこれなのだ!さあ歌おう!」と始まり勇気や愛情、友情を歌ってる歌詞ですので、共感すれば新年もきっと良いことがあるはずですお時間があれば歌詞の内容を調べてみてはいかがですか?
どうして年末恒例になったのでしょう
先日、テレビをつけたら、へ〜〜と感動したので、ご紹介しますね。
当時NHKの交響楽団のコンサートマスター(オーケストラをとりまとめる役割)をしていた方が、大人数で合唱をする「第九」を年末のコンサートで演奏すれば合唱団員の家族や友人達が駆けつけ、チケットがたくさん売れるはず。そうすれば貧しい楽団員が、安心して新年を迎えるための臨時収入になる。そう考えたのです。なんて素敵は提案でしょう
作戦、大成功‼︎その結果チケットが完売することもしばしばでした。すごーい
その人とは、なんと、黒柳徹子さんのお父様だそうです え〜、これまたすごーい
ちなみに黒柳徹子さんのご両親は第九コンサートで出会い、結婚されたそうですほっこりエピソード。ちょっと感動ですよね
《おまけ》 。。。アメリカや
イギリスでは年末年始に「蛍の光」を演奏されることが多いそうです。
日本では「蛍の光」というと卒業式ですよね。
今年のブログはこれでおしましです。読んでくださりありがとうございました
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
また来年もよろしくお願い致します。
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わたなべピアノ教室
浦安市北栄4丁目のピアノ教室「わたなべピアノ教室」(浦安駅徒歩12分)です。音楽は心豊かに人生を送ることが出来る大切な宝物です。一緒に楽しみませんか?